埼玉県立歴史と民俗の博物館友の会交流ブログ

埼玉県立歴史と民俗の博物館友の会と会員の情報交流を行います。
友の会ホームページは[こちら]です。

東京の下町を南北に流れる隅田川は、江戸時代には物資輸送の主役であるばかりか、川を取り巻く近隣の風景は多くの人が訪れる名所でもありました。両国橋などそこに架かる主要な橋の周囲では興業や市が開かれ、花火大会…
戦争といっても500~600年前のこととなると、歴史の時間の中で血と殺戮のにおいは消えてしまい、一種のロマンになってしまうのが不思議です。そうした雰囲気を感じさせてくれるもののひとつが日本の各地に残…
昨年度から2年にわたって殆ど活動を停止していたイベント・プレミアム講座を久々に実施しました。(昨年度は2020.11.18 新井浩文学芸主幹による「新収集品展より」一件のみ開催。1年前の1月に予定した講…
「まち歩き」は丸2年間のコロナ禍自粛期間を経ての再開となりましたが、予想以上の希望者がありました。ただ、前日に東京地方に数年ぶりの大雪警報がでるという天候になり、開催を心配しましたが、最終的には10名の参加…
令和2年(2020年)2月22日に開催。今回は、参加費を値上げしたが参加者26名とスタッフで31名となった。当日は雨の予報もあったが、全行程で雨も降らず風も強くない歩くのに適した天候であった。今回は春日…
年初から始まった企画展「縄文時代のたべもの事情」も残り少ない開催期間となりましたが、関心の高い縄文ファンを連日惹き付けています。この企画展開催に尽力されている学芸員の尾崎沙羅さんから展示のツボを直接伺う…
今回の「まち歩き」は「4つの富士塚を電車を乗り継いで1日で訪問しよう」という企画です。廻ったのは、江戸八富士といわれた富士塚のなかで、これまで廻っていなかった富士塚です。 参加者は22名。まずは江古田…
高尾山は身近に自然が楽しめる場所として親しまれていますが、古くから富士信仰のひとつの聖地としても重要な役割を果たしていました。今回(11月22日)の「まち歩き」はこの高尾山で行われていた富士信仰の足跡を辿っ…
今回も参加者17名と少数精鋭であったが天気も良くなかなか充実した探索であった。街道沿いは新興住宅地で施設は整っており生活には便利であるが、我々の求めている古道を歩きながら遭遇する歴史を感じさせる情景は少ない…
先日閉幕した特別展「子ども/おもちゃの博覧会」は連日子どもたちの賑やかな声を館内に響かせましたが、かつて子どもだった年配者やもっと古い時代の人々の歴史も「子ども時代」という共通の切り口で詰め込んでいました。…
東日本大震災からの復旧・復興事業に伴う埋蔵文化財調査では、被災自治体への応援派遣を埼玉県も行ってきました。昨年3月までの1年間、福島県の南相馬市駐在として派遣された当館の堀口智彦学芸員から体験に基づいたお話…
9月に入ったというのに(9月7日開催)残暑が続き本日の予想最高気温33度! おまけに朝からピーカンである。元気な人たちがいっぱいの当倶楽部も流石に遠慮したのか参加者は16人と少数になってしまった。 そ…
当館の学芸員さんからとっておきの話を披露していただき、会員限定で博物館に更に親しむ場を提供するプレミアム講座です。今年度も一回目を開催できました。春の特別展「東国の地獄極楽」で親しんだテーマの掘り下げを仏教…
まち歩き研究会は「県立文書館と近代美術館めぐり」が2019年7月12日(金)に行いました。午前10時に浦和駅集合、雨模様の日でしたがなんと予想以上び20名が参加しました。駅から15分ほど歩いて埼玉県庁に到着…
今回は県・西南部にある志木市の「富士塚と新河岸川舟運の遺構」を中心としたまち歩きになりました。午前10時、東武東上線の志木駅に25名が集合、無風快晴、まことに上天気になりました。テーマが多いため、今回は地元…
今回は、浄土宗の関東大本山・増上寺とその隣にそびえる東京タワーという組み合わです。東京タワーは今年が完成から60年になるというあたりが企画のポイントです。私(筑井)は当然かなり子供の時に来ているのですが、実…
去る2月9日(土)に予定した羽根倉道番外編3は、天候不順による延期で計画したこの日も空模様が危ぶまれる中、集合場所である埼京線戸田公園駅には23名の方が参加していただけました。 荒川を渡る「早瀬の渡し…
本年度最終(5回目)のプレミアム講座は、第7室(江戸時代)の常設展示室で特集展示されている旗本・水野氏と寄居の昌国寺に関するお話を中村陽平学芸員から伺いました。すっかり春めいた暖かい午後、71名の方にご…
 昭和38年、一人の考古好き少年が採集して、市の教育委に持ち込んだ石器が古代の祭祀に使われる馬や人、櫛などの形をした石製模造品と判り大騒ぎとなったという、たいへんドラマチックな幕開けで幡羅官衙遺跡群の発掘調…
まち歩き研究会、今回は護国寺から雑司ヶ谷墓地をっての池袋の富士塚へというコース。1月18日、寒い中ですが26名が豊島区の護国寺仁王門前に集合しました。 まずは護国寺 護国寺の見学。創建は天和…
新年最初の友の会イベントはプレミアム講座です。いつもの聴講型の講座とは一味違う体験学習の場を講師の佐藤昌幸担当課長と村田駿学芸員に準備していただきました。参加者22名が歴史遺産であるモノに直接接する貴重…
12月1日、本日は武蔵浦和駅から戸田駅まで中山道と荒川の間を走る鎌倉街道脇往還と思われる早瀬道探索である。なにしろほとんど注目されていない道で新興住宅地と工場・倉庫街を歩くことになる。果たしてどうなる事やら…
鷲宮催馬楽神楽は、鷲宮中学校郷土芸能クラブ員が参加並びに継承に努めています。写真は第八座 祓除清浄汐太麻之段(ばつじょしょうじょうしゃくおおぬさのまい)で、素面で二人による舞で、心身を清浄にし、身の過ちを改…
今回のまち歩き研究会は武蔵陵墓地と甲州街道歩きです。11月16日午前10時、中央線・高尾駅に22名が集合。駅前すぐに甲州街道が通っています。ここから東へ、八王子追分までの間はイチョウの並木が続き、この時期は…
会員以外にも公開している館と共催の講演会を今回は少し異なった視点で実施しました。静岡理工科大学名誉教授の志村史夫先生をお招きして、”古代鉄と日本刀”の副題で、古代日本の超技術の一端を科学の目を通して分り…
現在、美術展示室では「太平記の時代」というテーマで当館の誇る太平記絵巻の一部が展示されています。今回のプレミアム講座では、学芸員として当初の県立博物館時代の勤務から関わってこられた池田伸子主任学芸員に、…
・T理事とK理事、両名の愛くるしいテルテル坊主のお陰で文句のつけようがない好天に恵まれ楽しい一日を過ごしてきました。気持ちが通じました。嬉しいですネ! 待っていたクライマックスは、保渡田古墳群八幡塚古墳で…
 アウトドアの催しはおよそが晴れの天気を想定して計画されます。ところが近年の日本は異常気象続きで 過去の天気パターンが通用せず中止の行事が多くなったと聞いています。  わが友の会は創立以来80回ほどの見…
今回のまち歩き研究会は、埼玉県を離れて千葉県松戸市です。午前10時、小雨模様の中、19名の参加者がJR武蔵野線八柱駅に集合し、歩いて15分ほどの松戸市立博物館と「21世紀の森と広場」に向かいました。松戸市は…
大型台風接近で朝から雨模様、参加者も予定の35名から25名になりました。見学時間は午前中で切り上げることにする。それでも元気に南与野駅を定刻通り出発! 今回から3回に分けて、もう一つの鎌倉街道と云われる古道…
  
  
  
  
  
  
1
2
3
4
5
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
  
  
  
  
  

最近のコメント

カテゴリ

日記 (0)

未分類 (393)

開催イベント報告 (21)

商品紹介