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 今回のテーマは、友の会運営組織の中に講演会委員会があり、その人たちにより検討されて決めた内容となっています。講師も埼玉県立嵐山史跡の博物館で企画展「実相 忍びの者」の開催や忍びについての著作など実績のある岩田明広氏へメンバーと共に訪問をして講演内容を調整のうえ開催決定をしました。

 ところで、「にんじゃ」という言葉は、昭和30年代から使われた用語で、それ以前は「忍者」と書いてあっても「シノビノモノ」と呼んでいたことは知られていません。そして戦国時代以前は「シノビ」と称していたことから、本講演会は「忍び」と表記されています。

 酷暑も収まりつつあった9月21日(日)午後、埼玉県立歴史と民俗の博物館講堂で講演会を開催し、参加者74名の方が熱心に聴講をしていただきました。

 岩田講師からは、実際の葛西城の戦いの際に書かれた古文書を読んだり地図を見ながら、戦国時代の忍びの実態についてスライドを使って、わかりやすい言葉で解説していただきました。 (HY)                                                                                                

葛西要害以忍乗取上申付者、為御褒美可被下知行方事、

 北条氏康判物_葛西要害以忍乗取申付者.jpg

 北条氏康判物 永禄5年(1562)3月22日付 本田家文書

 (平成30年度企画展『戦国足立の三国志』足立区立郷土博物館 2019 より転載)


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