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8月12日(月・祝)に松戸市博物館を見学してきました。武蔵野線新八柱駅から徒歩15分です。旧石器時代から、縄文・弥生、中世・近世の、そして現代に続く松戸周辺の姿を遺跡・遺物と古文書などで展示、解説しています。松戸周辺は、大宮台地と下総台地で、古くは奥東京湾、江戸川を挟んだ対岸にあたり、中世の小金城、近世の水戸街道筋にあたり、遺跡、遺物も豊富な印象です。古貝塚の上に造られた木棺古墳や戦国武将の駆け引き記録は面白かったです。7,8月は特別展「古文書から探る大谷口村」開催中で、幕末期の庄屋・村役人の記録から、当時の年貢・諸役の実態と村人の日々の信仰、さらに庚申講や参詣の楽しみなど、展示解説と学芸員の講演があります。(学芸員の解説講演は8/18,25(日)14:30~15:30、
HP:https://www.city.matsudo.chiba.jp/m_muse/
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