6月3日に実施、天気快晴。参加者28名。今回のコースは、埼玉高速鉄道新井宿→赤山城跡→赤山日枝神社→安行西立野道標→長栄町天満宮→長栄中央公園(昼食)→一の橋→大沼大明神社→出羽センター→稲荷神社(七佐かみの稲荷)・観照院→三ツ谷地蔵→下七佐稲荷神社(しもの稲荷)→東武スカイツリーライン南越谷駅・武蔵野線新越谷駅
まさに快晴の1日でした。私も含めて結構日焼けした人もいたようです。駅ナカの休憩所で全体の説明のあと、赤山城跡に向かいました。個人宅の横の細い道を通って、空堀跡をへて赤山城跡の碑がある場所で、説明と撮影しました。
その後、赤山日枝神社をへて、首都高の下を歩き安行西立野道標へ、ちょっと道標の向いている方向が違うかな?などと話しながら、途中セブンイレブンで小休止、このあたりは現在開発中の場所も多く新しい道ができていました。長栄町天満宮を見た後に、一の橋の近くにある長栄中央公園で昼食です。桜の木の下が空いていたので、木陰で涼しく昼食をいただきました。
その後、大沼大明神社では隣の廃寺跡とみられる所の無縫塔らしきものをみました。出羽センターにて小休止の後、出羽公園のリトルリーグ男子の挨拶を浴び、保護者の方たちとあいさつした後、武蔵野線をくぐって稲荷神社・観照院へ、ここは「かみの稲荷」と呼ばれているそうです。その後、三ツ谷地蔵の角を曲がり下七佐稲荷神社へ、こちらは「しもの稲荷」と呼ばれているそうです。七佐町はもともと七左衛門村で、ここの「かみとしもの稲荷」だったそうです。その後、東武スカイツリーライン南越谷駅・武蔵野線新越谷駅へ行って解散しました。
今回は、倶楽部員だけでなく、中村副会長を始めとする地元の方がらから色々な説明をいただきました。ありがとうございます。次回の第20回「赤山街道・越谷道 その2」は9月30日(土)東武スカイツリーライン北越谷駅→大川戸杉浦陣屋跡(バスで、東武スカイツリーラインせんげん台駅)の予定です。