5月20日
友の会総会が開かれました。
最初に館長の挨拶で、「参加ではなく参画で」というフレーズがありましたが、まさに友の会のこれからはどれだけの人が参画していくか、ということに尽きるな、と思いました。
議案はいくつかありましたが、私が印象に残った部分をひとつご報告します。
19年度の活動計画のところで、「善処するプロジェクトを作りませんか?」という提案がありました。
博物館に対して「こうあってほしい」という要望は、ひとりで主張しても歯が立たない。
だけど、
三人寄れば文殊の知恵といいますが、友の会は200人を超える人の集まりです。
みんなで意見を出し合って、博物館と話し合う場を持って、「善処」して…。
私は友の会の特典は「最初からついてくるもの」とどこか思っていましたが、「つくりあげていくもの」かもしれないですね。
まさにそれこそ「参画」。
きっと今後の友の会はもっともっとおもしろい!!
参画の糸口をみつけるのはちょっとした勇気とタイミングが必要ですが、まずは「やってみよう」と思うことが大事。
わたしも張り切って参画したいと思います。(shimo)